2018年4月26日木曜日

今月のおしゃべりシェア 「関係性」や「相手の状況、立場」

気が付くと投稿、10日も開いているんですね。。。(;'∀')
個人的な動きが加速していますので、なかなか時間が取れていないのですが、
一日10分ずつでも、記事編集が出来ればいいですね~!

「自分を知って、悩み消滅!おしゃべりサロン 遠隔版」

のほうが、先日終了しました。
今月の告知ページのほうに、開催詳細を後で書き込もうと思っていたら
身の回りの事でしっかり抜けてしまっていましたorz

今回、初めて友人が島根から参加してくれまして、
いつものメンバーの方と、4人での通話になりました。

たった1時間(友人途中退出)で本当に、人生が変わったみたいだ!
と、とてもテンション高い感じで、色々お話ししてくれました。

参加したみなさまにプレゼントしている、「この世の仕組みシート」のほうも、
終了後、何度も読み返していたみたいです。

さてはて。

私個人の感想になりますが。。。

最近その友人、彼女との間でよく出ているのは
「関係性」や「相手の状況、立場」といった内容です。

今回のおしゃべりサロン、最初の1時間も、ルナさんが関係性をメインにお話ししていたと思います。

この関係性の話は、今ちょうど、私がバタバタしているところの内容と繋がっていまして

彼女の場合は「一家の主である、娘と孫を守るおばあちゃんの立場」と「自由にしたいのに、小言ばかり言われる孫」という話でしたが。

私の方のドタバタは、「男女のすれ違い」という部分だったりします。
しかし、内容は同じですので、非常にタイムリーでした。


してそれが、私個人の記憶ではない部分に根差しているのが、不思議なところです。
DNAにインプットされている内容、と言うべきでしょうか。
自分が選んだ世界とも言えますが。。。

私は、父方祖母のほうの家系が、商人家系だったと聞いているのですが、
その方々がどのようなお店から始まったのか、知るはずもなく。

しかし薄っすらと、「自分の中にある」感じがする内容がありまして、
それがどのようなものかと書きますと

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「俺は高級品(家具?)の店を始めたい。そのために修行をする」

「ちょっと、今から修行なんて……もっと若い時にすればよかったじゃない。 修行のためのお金は出ていくのに、生活費が入らないなんて状況、耐えられません」

「いや、やるんだ。 今よりいい生活を手に入れるんだ! お前には世話になったからな!」

↓修行中

「はあ……この少ないお金で、ご近所さんに頭下げて食材分けてもらって……なんとか生活してるけど。 あんたまだそんなへたくそなの! はやく一人前になりなさいよ!!」

「1日10時間くらいみっちり修行しててもまだそう言うか、お前は!!」

↓成功してから

「ちょっと待て、経営維持以外の生活費、かかりすぎだろう?」

「私、あの時生活のためにあれだけ苦労して、家を守ってやったんですからね。 好き勝手させてもらいますよ」

「俺はいつもお前のために〇△×□!!」

「私のためになら、このままでいいじゃないですか! あなたは生きて今の仕事ができるだけ幸せじゃないですか!!」

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といった言い争いのようなものが、ずっと私の頭の中にあるんですね(;'∀')
関係性というものを考えるのには、これほど面白い話はないです。

これが事実かはどうかは置いておいても、私の中ではリアルです。
私にとっての「感情面や気持ち」のリアルな解釈なので、時代的なズレはかなりあると思います。

旦那さんの方は、今より稼いで、奥さんにもっといい生活をしてほしいと思い立ち、
高級家具店を開くための修行を始めました。(なぜか、家具と浮かぶんですね)

私もかつて、彫金師の勉強をしようと思ったことがありましたが、
最低期間の2年で授業料が200万と数十万くらいかかり、材料費も自費という事でしたので、それはさすがに無理だと諦めました。(今ではドールの顔を彫っていますが……ソフビヘッドなので、こちらの方が安上がりです;)

イメージ的にはそれに近く、
「謝礼がかかって、材料もかかるのに、家の生活はどうするんですか」
といった話のように受け取れるのです。

ただ、この旦那さんとの話では、(亡くなってしまったのか、家を出たのか、もとからいないのかは分からないのですが)お子さんが全く不在で、とにかく奥さんを大事にしたい、という気持ちばかりを感じています。

奥さんが実は「今のままでも幸せよ」と思っていることに、旦那さんが気づかず
旦那さんは「もっといい生活をさせたい」と思い
奥さんからすると「修行のために苦しい生活になり下がり」
そこから旦那さんは「へたくそ、練習が足りない、才能がない」と毎日のように聞かされ

いざ、これで楽させられる!となると

これまでの苦労から、「自分の好き勝手に振舞う」奥さんになり
旦那さんは「今その仕事が出来るのは私が支えたからよ、感謝しなさい」と言われ……


この話、どちらの立場だと考えやすいでしょうか?
私は旦那さん側の考えに近いんです。ので、物を作りたがるのでしょう(-"-)
現に、「家族に楽をさせる」のは「自分の仕事」であり、それが「感謝の証である」と、10代の時、頑固に思っていました。
そして、「清貧(お金が少なくても人柄で生き、毎日が素敵)」が最高の幸せであるとは、全く思っていませんでした。 今でもよくわからないかもしれないです。
また、私は人形を作るので……人形、高級なものですしね。 元々の希望も彫金ですし……。

士農工商、なんて言いますが、この話だと、工から商へなった理由は不明です。
が、ミロス的に考えますと、「高級家具職人」から「商店」に変貌するのは、時間の問題だというのは分かります。
こんな夫妻を見て、跡継ぎ(血の繋がった人でなくとも)が方針を変えようと思うのは普通の事だと思います。

今のままでも幸せだから、旦那さんと仲良く細く長くの生活をしたい奥さんと
もっと大物になって、奥さんに日々楽をしてもらいたい旦那さん。

身勝手な言い分で職人への道を歩み、日々苦労を強いられる奥さんと
奥さんのために頑張っているのに、ひたすら文句を言われ続ける毎日の旦那さん。

やっと楽になったので、贅沢三昧、遊び惚ける奥さんと
やっと一人前になったのに、奥さんからの称賛やねぎらいが貰えない旦那さん。


最近の私の生活は、これらに振り回されている感じがします。

「一家の主である、娘と孫を守るおばあちゃんの立場」と「自由にしたいのに、小言ばかり言われる孫」

「奥さんを守りたい旦那さんの立場」と「我慢に対し自由を正当の権利だと思う奥さん」

この2つは殆ど同じことですし、

現代人らしく、「自由を謳歌したいなら結婚も子供も不要」であったり
「自由でいいじゃない」と言う私の母に「人間は社会の生き物だ」と譲らないで生きてきた私もいて。笑

意識の中では、ちゃんと同じことが繰り返されているんですねー。
友人のおばあちゃんとの関係から、ここまで掘り下げられるのが、ミロス思考の凄いところです!



私の世界から見えたものが、「自分に戻る旅」を歩む仲間たちの助けになりますように。


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