2018年4月6日金曜日

それってスピリチュアル……それスピその2

友人から、面白いネタを頂きました。

「嫌なことをされたら、された分まではやり返して良い
というより、やり返してしまったほうがいい。

自分の気持ちに嘘をついて相手を赦しても、
自分の中で負の感情が解決していないから
その感情が、自分を攻撃し始める。

負の感情を解決する必要がある。」

っちゅーお話しでございました!
どっかで聞いた内容みたいです。


「負の感情が後々尾を引くくらいなら、少しくらい仕返しをしてもいいではないか!」

と、私は受け取りました。
私は。(念押し


まず、許す(赦す)ってなんでしょう? というところで、多くの人は

相手の言動を大目に見る とか
それ以上相手に言わないようにしよう、気にしないようにしよう とか

そんな感じに受け取ってるかな~と。

自分は今怒っているんだ! っていう自分の意志を殺して
相手の言動を大目に見る っていうのは

自分自身が怒っていることを、まず、許せていない(認めていない)です。

それなのにどうして、他者を許そうなんて実行できるんでしょうか。
許すとかどうこうより、認めてしまえばいいじゃないですか? それで不快な連鎖は終わりませんか? というのがミロス理論ですね。
なので、

自分の気持ちに嘘をついて相手を赦しても、
自分の中で負の感情が解決していないから
その感情が、自分を攻撃し始める。

は、よく理解できます。
あくまでも、許すという部分に視点を置けば、ですが。

でも他に

何らかの形で負の感情を開放してください で
その方法が仕返し なら
仕返しした相手にさらに仕返しされても、
相手も、「負の感情を開放しただけだから!」 って言い張れば
そのやりとり何処で終わるのか( ゚Д゚)……?

なんて疑問も生まれますね。

*----------------------------------------------*

ミロスで言いますと

嫌なことをされて
自分の中に負の感情が生まれる。

ここまではいいですが


その感情が、自分を攻撃し始める~

だから

負の感情を解決する必要がある ので
仕返し を少しでもするというのは

実際は、自分自身と戦っているだけです。
そこに、認められない自分(の何か)が存在しているだけです。


「でも、あなただって他の人と喧嘩するじゃないですか? で、仕返しする人ですよね?」

Yesでもあり、Noでもあります。
そもそも、喧嘩ってなんでしょう?

言い合いすることですか?
暴力的な行為ですか?

普通に見れば、私はかなり「喧嘩っ早いタイプ」に分類されてはいますが
多くの人は、「自分を冷静に観察しながらの喧嘩」なんてしないですよね?
なので、喧嘩をしながら冷静である、なんて状況は思いもよらないと思います。

私が喧嘩をするときは、「キレたふり」が近い表現だと思いますね。
自分の停滞したエネルギーを、爆発させてるわけです。
……これ、意図的ではないんですが、私の世界には「爆発させない」方向を選ぶと、「かえって事態が悪化する」パターンがあるので、そうしてるんですね。
それだけ、自覚せず停滞している部分がまだまだある! という事でもあります。

傍目から見ると恐ろしく怒ってますが
だからといって人の話を聞いていないわけじゃないですし
自分が矛盾したことを言っていると指摘されれば、爆発していてもちゃんとチェックします。

「喧嘩腰にでもならなければ、見えない本音があるから、そうするだけ」です。

家族にはいい迷惑かもしれないですがw
でも、「迷惑をかけてはいけない」なんてのは、生きてたら不可能ですし。


この手の話題で面白いのは、

「この前喧嘩した時に、君は〇〇って言ってたよね~、でも、こういう言い方もできるんだね……」

なんて、純粋な考察の結果を私が伝えますと
(うわぁ、ネチネチ過去のことを指摘してきてる、こいつウザい、根に持つタイプ)
↑仕返し

と勝手に誤解している世界が、たまーに、あからさまに見えることです。

それが相手の意志であるならば、
「あー分かってねえな」と思うだけなんですけれど、それと同時に毎回
「うんうん、それは本当に、学生の時に無意識で持っていた自分の意見だ! さすが、目に映るものはすべて自分!!」

と思っています、笑



私の世界から見えたものが、「自分に戻る旅」を歩む仲間たちの助けになりますように。


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