今回は、シンプルながらも上級な内容を投稿していきたいと思います。
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「それスピ」の「ウン万人を救う」の話ともリンクしてきますが。
「ウン万人を救う人」と「救われたい人」の間には、何が見えてくるでしょうか?
私が今お伝えしたいのは、救われたい人の中に
「この人に頼らなければいけない私」
という意識、存在してますよね? なんて部分になります。
それはつまり、「私は不完全な存在である」という宣言になります。
もっと突っ込むと、「私は地球で、不完全な自分を演じたいです」という宣言でもあります。
ミロスの一部書籍やモニターの話では、「トーラス」と呼ばれるものが出てきます。
収縮と拡大、宇宙の大原則、的なものではありますが、そのあたり詳しくは割愛します。
このトーラスは、収縮(女性性)と拡大(男性性)となっています。
ざっくりお話ししますと、外側に集中していた男性(男性性意識)を女性(女性性意識)に向ければ、女性(女性性意識)が新たな空間、現実を作りますよ。
……なんてだけの話なんですね。
「これ、現実世界の中では、どういう風な形になるの?」
ってーとこなんですが。
旦那さんが、奥さんの話(気持ち)に耳を傾けて
奥さんが、旦那さんの関心(やりたいこと)を認める。
ってな具合になるんです。
これだけで、現実は書き換わるんですね~。
ですが、人間軸(三次元)の意識のままでは
旦那が悪い Or 嫁が悪い という意識に執着していますので
旦那さんは、職場や友人のことにばかり(やりたいことに)視線を向け
奥さんは、旦那さんをコントロール(私の気持ちを理解させよう)とするんです。
つまり、
奥さんの話(気持ち)に耳を傾けて
旦那さんの関心(やりたいこと)を認める。
と
職場や友人のことにばかり(やりたいことに)視線を向け
旦那さんをコントロール(私の気持ちを理解させよう)しようとする
は、それぞれ「反対の世界」を見ているんです。
旦那さんがやりたいことに視線を向けて
奥さんが、私の話を聞いて! となっている状況が、家庭の中にあります場合
あなたの現実は、「反転状態」にあります。
この反転状態にある限り、「反転した世界」が作られるので
「望めば望むほど叶わない」現実を生きることになるんです。
望んだら、望みが叶わない。望みが叶わないから、また望む。反転してますね~。
ですが、
一旦トーラスの正常な状態を作り出しますと、
「望めば望むほど叶う」世界にさらに「反転」します。
「望めば望むほど叶わない」世界が、反対になるので「望めば望むほど叶う」。
ミロスの実践は、この状態を作り出すわけですね。
ここで、タイトルの「完全なもの」ですが
みなさま、「神」とはどのようなイメージでしょうか。
「全てを自由に、思うままに(生き物さえも)作り出せる存在」
という印象が、根強いと思いますし
その神を、「完全なもの(絶対唯一神)」と表現しますね。
「望めば望むほど叶わない」世界を、反転させた人間は
「望めば望むほど叶う」世界に生きているってことですけども、
これって上に書いた、
「全てを自由に、思うままに作り出せる存在」
の事だと思いませんか?
最初に戻りまして
私たちは本来、そういった「自由に作り出せる」存在です。
「救われたい人」は「この人に頼らなければいけない私」
「私は不完全な存在である」
と思っていますから、
自分の完全性など、全く見えてはいません。
それでも意識的に、無意識的にでもトーラスを行使できる、私たちという存在は
本来「自由に作り出せる、完全な存在」ですから、
ミロスのDVDでは、「あなたは完全な存在です」と言い切れるんですね。
スピリチュアルでは、ざっくりと「あなたは本当は神です」と言っちゃってると思います。
ミラーワールド、奥が深い!
私の世界から見えたものが、「自分に戻る旅」を歩む仲間たちの助けになりますように。
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