いきなりですが、私の周囲には
「自分が嫌いだ」という方が多いです。
無論、私もその一人でした。
何故かと言えば、簡単な話なんですね。
以前TVで、ポケットビスケッツの千秋ちゃんが言っていたのですが
「千秋ちゃん、可愛いね」
と言われるたびに
「ありがとう!」
と答えていたら、いつしか
「千秋ちゃんって、変な子だね」
と言われるようになっていたそうです。
一見不思議な話ですが、私の中ではごく普通の話です。
「可愛いね」と言われたとき「そうでもないよ」と答えなきゃいけない。
そういう暗黙のルールが、少なくとも、私たちの時代にはありました。
「自分が嫌いなのよ」とか「自信がないから」とか
そういうそぶりを見せないと、仲間外れにされる時代がありました。
なぜそうなってしまったのかは、私には断言出来ませんが、
そういう環境を、同化することで生き抜いた経験があると
なかなか自分好きにはなれないんですね。
自分を好きだと表現すると、たちまち、いじめのターゲットになりましたから。
自分が嫌いな(表向きの)理由は、
母親に○○と言われた、とか
他にもいろいろあるとは思いますが
私の時は、こういう時代でしたので……こちらの影響が大でした。
私より前の世代でも、そういう事はあったのかもしれないですが。
タイトルの通り、自信があるほど叩かれます。
自分が好きなほど、叩かれます。
「お前ってナルシストかよww 馬鹿じゃねえのww」って感じでした。
そんなこんなで
「自分に優しくするなんて、怖い」
という思い込みが、私にも出来ていってしまうんですね。
自分に優しくすると、他者に受け入れられなくなる、と。
でも、実際のところはどうなんでしょうね?
一番目の前に存在する、自分自信を肯定できない
それなのに、他者に優しくなれるのか?
そういう疑問が、私には生まれてきます。
結局、自分の嫌な側面があればあるほど
同じ側面を持った他者を、目の前から除外したくなるはずです。
自分が怒りっぽいという認識のまま、そこで止まっていれば
怒っている人を見ると不快になる。
自分が恋人出来ないと悩んでいれば
外で手をつないでいる人を見ると、不快になる。
人間感情なんてそんな感じなので、
自分を好きになればなるほど、
「このままでいいんだ」と思えるほど
他者との軋轢は減っていくはずなんですね( ゚Д゚)!
自分大好きなら、誰かに怒られても、自分は自分の味方でいられますから。
私は、分かり合えてる自分と自分って、素敵だと思います。
今日は、そんな呟きです!
今の時代は
返信削除A「自分ってなんかいい感じ!」 B「ハァ? 超パリピ!」の時代だよねw
せいうぇーい?
削除俺らってやっぱそういういい感じ?
そうそう、ちょっとチャリで岡山まで行っちゃう系。
超パリピ入ってる時代マジパねえ~
チャラすぎる、チャリできた。札幌からチャリできた。
返信削除えびばでぃせいうぇーい?
そして誰もいなくなった……
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