2018年4月12日木曜日

実行委員会グループでお伝えしたこと その2

.Tです!
立て込んでいたので、しばらくお休みしていました(*ノωノ)

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今回のテーマは、あなた=私 の部分です♪

”ロスコさんライブ鑑賞会”での内容と重なるお話しを、委員会ラインの方でお伝えしていました。

「あなたは私、私の鏡」と思う部分のチェックは、まず
”嫌なところ” から始めると、とてもスムーズですよね?

あの人の嫌な部分は、私の嫌なところだった と思うのは、簡単なことです。
自分が自分に対してどう思っているか、というのは、自分が自分に送っている批判の声。
それは盲点にはなりつつも、どこか自覚があるものです。

それとは逆に、「才能」「いいところ」も鏡というと、なぜか理解できない。
そこには、「自分の長所を意識すると、かえって批判や失敗がこわい」という意識もあったりしますが、今回のテーマではないです。


委員会ラインのお話しでは

「他の人が、自然体で生きているように見える」でした。

相手が自然体で生きているように見えるというのは、それもまた鏡。
実は、自分自身が自然体で生きているんですね!

でも、本人は「私はあの人のようには生きていない」と思ってしまうので
”盲点” として隠れちゃうんですね。


ライブのほうで「あなたを受け入れれば、それは私の能力になる」。

といった話がありましたが、これがどういうことかと言いますと、
大原則 ”自分の世界しか見えない(感じられない)” があるからです。

相手が自分であると受け入れられないでいると、
受け入れていない相手が持っている能力の部分は、自分自身の隠された能力になってしまうんです。

画像を見て「色合いが綺麗」と思う人と「全体構成」に惹かれる人がいたとしましょう。
でも、色合いが綺麗だと思った人は、全体構成は全く見えていなくて、
全体構成が上手いと思った人は、色合いを見ていませんでした。

この場合、色合いが綺麗だと思った人は、色彩感覚があり
全体構成に惹かれた人は、構図の基本を感覚的に知っている人です。

しかしここで、「〇〇さんだから出来るんだ」と思ってしまいますと
この方々の能力は、うずもれたままになってしまいます。

〇〇さんは私と同じなんだ! と素直に受け止められた場合、
私もこんな色合い(構図)を作れるんだ!(やってみたい!) となるはずなのですね。

前者の方は、全体構成のセンスより、色合いのセンスの方があったので、
構図についてはスルーしてしまうんですね。
なので、色合いを真似しようとします。
そして、構図が分からないんだと気づけたとき、構図の全くいらないパステルアートを始めたりします。

構図が得意でも色合いが苦手な人は、写生(デッサン)を始めたりします。
こうして分岐していくんですね。


「自分の世界しか見えない」
という原則は、おしゃべりやセッションでよく出てきます。

相手から見えるもの、聞こえるもの、全て「自分を見ている」わけなんです。

AさんからみたBさんは「食べ物の話ばかりする」人ですが
Cさんから見たBさんは「旅行の話ばかりする」人です。

Aさんは旅行に興味がないので、Bさんから旅行の話は聞けないんですが
Cさんは食べ歩きといったことに興味がないので、旅行の話ばかり。

Bさんは「旅行で食べ歩きをする」人です。

実際人間というものは「相手が興味を持った、聞いてもらえる話」しか、相手に話したくないじゃないですか?

法則、原則と言わずとも、当たり前の話ですね!

そこでAさんとCさんがBさんを話題にしたときに、「旅行で食べ歩きをする」Bさんが、ようやく見えてくるんです。 これはちょっと余談ですね('ω')

なのでみなさま、「誰かの長所(や、嗜好)は私にもある」と、どんと構えて生きていきましょう! 悪いことばかりじゃありません(*ノωノ)



私の世界から見えたものが、「自分に戻る旅」を歩む仲間たちの助けになりますように。


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