今日、母が姪(私から見て)の誕生日プレゼントを注文した後、家族アプリの件で、兄(私から見て)の家族に電話をかけました。
その時の内容が面白かったので、記事にしたいと思います。
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例のごとくざっくりとですが
甥「〇〇(甥が)4歳になるんだよ!!」
兄「もうすぐ誕生日だね。 誕生日いつだっけ?」
甥「5!」(←姪の誕生日)
兄「〇〇は14か15でしょ~?」
甥「……」
といったような、簡単な話だったのですが。
聞いてる私は、「ああww」となっていました。
私の母も気づかなかったようですね。
〇〇4歳になるよ! と言っているので、
兄の方は、「そうだね、〇〇ももうすぐ誕生日だよね」と言いたいんです。
甥の方は、5月生まれなので、そう言っているのです。
でも、「もうすぐ誕生日。 誕生日いつだっけ?」と聞かれると
「より近い(もうすぐ)」「姪(甥から見て妹)の誕生日(今月5日)」を言い出したんです。
それなのに、「〇〇は14か15」 と言われると
フリーズ(何の話してるの?)となるんですね。
私も記憶にありますが、
「子どもの時のクリスマス」は
「20を過ぎてからのクリスマス」より、来るのが3年くらい(もちろん比喩ですw)、長く感じるんです。
つまり甥君にとっては、「1か月後の自分の誕生日」は「もうすぐではない」んですね!
「もうすぐ」が「自分の事」とは到底思えないんです。
こういったすれ違いのうちの、何かから
子どもは「強固な思い込み(観念)」を育てていくんですが、
うちの母も(兄も?)
兄「〇〇は14か15でしょ~?」
甥「……」
↑の部分を
「今眠くてぐずっちゃったみたい」と、言っていることから
ミロスの絵本のように、甥っ子も「うちの親は何でも眠いせいにする」なんて、
強固な思い込みを作る可能性があるんですね。
でも、絵本にあるように
それは「子どもが選んでること」なので、親にどうにか出来ることでもないんですね。
詳しいことは、絵本の方を読んでいただけると嬉しいです。
「入手困難だ」なんて話も聞きますが……( ゚Д゚)!
今日の記事はシンプルで、語ることも少ないので
手短に、この辺りで終わりたいと思います。
私の世界から見えたものが、「自分に戻る旅」を歩む仲間たちの助けになりますように。
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